紀元節2672

今日は建国記念の日、そして紀元節であります。

昨晩のOB総会で無事OBデビューを果たし、懐かしい先輩方と楽しいお酒を酌み交わしたところまでは良かったのですが、治りきっていなかった風邪がぶり返して微熱＆頭痛を抱えながら仕事に出かけ、夕方になってハッと気づいた紀元節・・・。バタバタと忙しい中でも季節を感じながら生きていけるよう心がけたいものです。（反省）

さても皇紀２６７２年、混迷する社会情勢はまだまだ回復の兆しすら見えませんが、JC宣言では社会の「混沌」を「未知の可能性」と位置づけています。混沌（カオス）はヒトの印象に過ぎないといった話もございますが、人々が微笑みをたたえるという「成熟社会」にはほど遠いのが現状ではないかと感じています。

誰がこの国の未来を明るくするのか、この国の主人公は誰なのか、もっと言うなら最終責任者は誰なのか。答えは明白で、今この現代を生きる私たち以外にはいません。

遠く、建国の地「橿原」を想いながら、この記念すべき日の残り少ない時間を、愛する祖国の明るい未来を思い描く・・・そんな時間に充てたいと思います。