昨日、東陽中学校移築保存会の会員として田辺市長室を訪れました。
本日の地元新聞を読まれた方はご存じかも知れませんが、昨年から本年にかけて建て替えられた東陽中学校旧校舎の模型と記念DVDを贈呈しに行っていたのであります。
市長からも「保存会の期待に添えなかった部分もあるかも知れないが、こうした歴史ある地元の宝を保存して守っていく気持ちというのはまちづくりに通ずるもの」と励みになる言葉をいただきました。
記者の方が取材に来られていたので、これは近いうちに新聞に載るんだろうなと期待していたら、早速載ってましたよ!
写真はちょうど会の宮本代表が真砂市長に寄付金を手渡そうとしているところで、記事中にも代表と会員4名と書かれておりましたが、写っているのは代表と会員3人・・・のみ?
私の座っていた部分が切れているじゃないですかっっっ!!
ンガーッ!!と一通り憤慨したり落胆したりした後、よくよく考えてみると、デジカメで贈呈の様子を撮影していた私は別角度から写真を撮っていたので、写真を撮った瞬間にはそもそも席に座っていなかったのでありました。(^^;)
このときですね。
↓
<撮影>キムキム
確か記者の方は市長の左後方で撮影されていました。
ちなみにこの模型は大阪の建築模型専門業者に依頼して作ってもらったもので、細部に至るまで本当によく再現されていて素晴らしい出来映えなんです。可能なら多くの人々に見ていただきたいと思います。おそらく東陽中学校の何処かに飾っていただけると思いますので、学校を訪れる機会がありましたら是非この模型を探してみて下さい。
特徴的な丸窓も、中庭の藤棚や水飲み場も、入口のソテツも、みーんな再現されていましたよ。(^^)
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