愛と涙の長編たい焼きブログ

え～・・・スミマセン。久々の更新になります。

役員会が近づいてくると更新が滞りがちになります。

ブログから遠ざかっているわけでも、近畿地区から遠ざかっているわけでも

ありませんので、ご安心下さいませ。（むしろ更新がないのは元気な証拠、と）

本日は心斎橋界隈のネットカフェよりの発信であります。

実は先ほどまで兵庫県川西市におきましてスタッフ会議を行っておりました。

そして「あるモノ」を作成していたのであります。

「あるモノ」とは・・・

そう、たい焼きであります。

それも普通のたい焼きではございません。

近畿独自のテイストを盛り込んだ、名付けて「大和たいやき」！！

「何じゃそりゃ？」と思われる方もおられるかと思いますが、

それは時間が解決してくれる疑問であります。

ちなみに調理場所は尼崎ＪＣより出向されている大澤副委員長の会社の厨房であります。

場所および機材の貸し出し、調理のノウハウ等、スペシャルサンクスでありますっ！！

それでは早速調理開始～っ！！

まず粉を混ぜます。ホットケーキミクスを適量、粉末茶と少々、と・・・。

ん～、どうなんだ、これ？いきなり湧き出る疑問、吹き出す不安。(^^;)

とにかく混ぜてみろ～っ！！

混ぜ混ぜ担当：大澤副委員長（尼崎ＪＣ）＠高速撹拌中

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想像していたよりも緑色が濃いッスね、これ・・・。

不安はさておき焼いてみよう！！

うあぁっ、破れてる・・・。というか鉄板に張り付きまくるっ！

やっぱ茶の粉末を混ぜると固まりにくいのかっ・・・！？

さらなる不安を抱えつつも次を焼く。

ま、またしても！！

そして更に試行錯誤を重ねること数回・・・。

配合を変え、鉄板に引く油の量を変え、水の分量を変え、焼き方を変え・・・。

おおっ、ついに魚の形をしたものが出来てきたぞっ！！

さらに焼く。

そしてさらに焼く。

たい焼きというよりはむしろ金魚っぽいですが・・・

これ、いいかも！！

調子に乗ってさらに焼く。

ちょっと焦げが多いとか、形がフグみたいだとかいう点は置いといて・・・

これだけは確かに言える！！

我々は今、確実にたい焼きマスターへの階段を上りつつある、と！！

（そしてそれがどれだけ大きな価値であるかには触れない方向で！！）

肝心の味の方は・・・

美味いっ！！

今回の調理に最初からお付き合いいただいた松本委員（白浜・田辺ＪＣ）

最初のコゲコゲから食べ続けているだけあって、たい焼きの形をしたモノを食べられるのは感激です。

もう配合もバッチリ、アンコは少しハミ出してますが、いい焼き色になってきました。

続々と後から応援に駆けつけてくれたメンバーにも味見をしてもらったところ・・・

パリッ！！お、いけますね。

尼崎ＪＣより出向いただいている武田委員もニヤリ。

そして

姫路ＪＣより出向の関岡委員もガブリ。これは・・・美味いですね。

コツも分かってきて焼くスピードもどんどん上がっていきます。

交代しながら順に焼いていくメンバー、どんどんノウハウが蓄積されていきます。

和歌山ＪＣより出向されている田島副委員長が到着。

早速ひとつ味見を・・・。あ、思ってたよりイケますね。

実は今回の議案書を作成されたのは何を隠そう田島副委員長なのであります。

副委員長の思いが込められたこのたい焼き、きっと某高松の地でも好評であること間違いなしです。

最初は一つずつ焼いていたたい焼きですが、

同時に５つ焼くことまで可能になりました。しかも焼き色バッチリ！！

そしてそして最後に遅れて到着したのは・・・

白浜田辺の星、氏川幹事であります。当委員会のマスコット＆ムードメーカーであります。

各種大会でこの顔を見かけたら「うじや～ん」と声をかけてあげて下さい。

残った材料を全て使い切るべく焼きまくる委員会メンバー。

油！生地！アンコ！生地！・・・流れ作業のタイミングももうバッチリ。

そしてその隣のコンロでは極秘プロジェクトが同時進行を・・・！！

見たところ、奈良県や和歌山県の一部で親しまれている「茶がゆ」のようですが・・・。

詳細についてはまた後日・・・。

最後に全員で記念撮影。

皆さんお忙しいところご参集いただき有り難うございました。そして本当にお疲れ様でした。

これだけのノウハウが蓄積されればきっと本番でも大丈夫です。

悠久の歴史を持つ近畿のＰＲ、我らの手で成し遂げましょう！！

ちなみにここまでの所要時間、約５時間。食べたたい焼きの数、不明。

シバラクタイヤキハミタクナイヨ。（明日見ちゃうけど）

真のたい焼き博士への道は遠い険しい！！・・・のか？