Solioなキムキム

諸事情によりSolioを試乗中(?)のキムキムであります。とてもイイ感じです。

さて、先週から今週までいろいろいろいろありました。
ほとんど白浜田辺JC関連なんですが、もう何かいろいろありすぎて何と表現したらいいのやら・・・といったところですが、一言で言わせていただくと「いろんな人へのありがとう」が詰まった数日でありました。

まず16日(木)は6月例会。
公益法人格取得に向けた定款変更案も上程された臨時総会も併催され、例会中には次年度役員選考委員会選挙も開催されるという盛りだくさんぶりでありました。公益法人格取得も秒読み段階、あと残るステップも僅かとなってきています。本当に多くの皆さんのお力添えがあり、ここまでやってくることが出来ました。白浜・田辺青年会議所が名実ともに地域の発展に貢献できる団体として存続していくこと、そして所属しているメンバーがこれまで以上に自信と誇りを持って力強く活動していくこと、この2つが大きな願いであります。N田議長率いる公益社団法人特別会議の皆さん、あと一押しです。公益認定をいただくその日までどうぞ宜しくお願いします。
そしてもう一つの大きな目玉が本年度まちづくり事業「南紀魅力体験博」の始動であります。理事会では難産だった本事業ですが、厚い友情で多くのメンバーに支えられてきたT地委員長の掲げる「人間力」、これを実現する大事業です。
人と人との協力関係なくしては前に進まないドラゴンボート体験、これを主軸に据えた事業であります。そこに育まれる協調性、思いやり、たくましさ、忍耐力・・・今後5年の中期ビジョンに描かれた、当地域のまちづくりに欠かせぬ「人間力」がふんだんに盛り込まれています。もちろんそれのみにとどまらず、紀南地域でしか体験できない「紀南の魅力」を盛り込んだ各種ブースもあり、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産登録されている熊野古道を自分の足で歩く「熊野古道ステージ」もあります。
大変なボリュームとなりますが、メンバー皆さんが一丸となって取り組むことによって必ず成功に導くことが出来ると信じています。
また、一人でも多くの皆さんにご参加いただき、素敵な体験をしていただきたいと願っております。

前日の麦般若が重くのしかかる翌17日(金)はゴールデンウィークに開催された南方熊楠賞の慰労会があり、顕彰会役員の皆様方とご一緒させていただきました。
初めての鱧(はも)鍋に舌鼓をうち、「南方熊楠」の大吟醸をジョッキグラスでいただき・・・途中から記憶が定かではありませんが、帰りの道中ははっきりしないものの無事に家に帰っていたので大丈夫だったのでしょう。来週の理事会の議長を拝命するというビッグなサプライズもありましたが、緊張して声が裏返ったりしないように事前に資料を予習しておきたいと思います。

さらに二日酔い気味の18日(土)、この日は娘の誕生日。2004年に専務理事でJC漬けになっていた年に生まれた娘ももう7歳。大変なときに家を空けがちで家内には本当に申し訳なかったと思いますが、少しの時間でも娘の顔を見ようとしょっちゅう家に帰っていたのも今ではいい思い出、こうして考えると月日の経つのは早いものです。
夜は家族でささやかな誕生会を・・・と考えていたのですが、爺ちゃん不在のため翌日に延期となり、娘が生まれたばかりの頃の写真を見て涙ぐんだりしながら一人で祝い酒をあおっていたら飲み過ぎてしまい、そのまま就寝。

翌日19日(日)。先週は持ち帰りの仕事が多く、フルタイムで仕事をこなす日曜となりました。夕方から家内に引っ張り出され、買い物に行くことに。
まずは父の日(爺ちゃん)のプレゼントとして、ほしかや陶器様にて備前焼のビールグラスを購入。続いて娘の誕生日プレゼントを買いに市内の大型スーパーへ移動。シルバニアファミリーがお気に入りらしいのですが、パッケージには「お人形は含まれておりません。」の文字が!!パッケージ通りの可愛らしい人形が大勢いる環境を作るには一体どれだけの投資が必要なのか・・・そんなしょっぱい計算すら吹き飛ばす娘の笑顔は偉大だと感じました。(あぁ)
家族も揃ったところで一日遅れの誕生会開催となりました。目出度すぎてまたしても鯨飲・・・とはならず、この日だけは自制しました。
あとで気づいたんですが、幼稚園を卒園したので昨年までもらっていた「パパの似顔絵」はもうないんですよね。私の「父の日」は完全にスルーだったのか。ま、いいか。

さて、ずいぶんと長文にお付き合いいただき有り難うございました。ようやく本日20日(月)でございます。
昨日晩酌を控えたおかげで時間通りにお目覚め、早朝から本宮町は三里中学校に行ってまいりました。私が学校に行くということは、もちろんJCティーチャーでございます。
今回のティーチャーは堂本剛コーイチくん(どっちやねん!)、GreatTeacherYAMAMASA(POISON!)の2名でした。
詳細は青少年委員会として担当してくださったヒロヤくんが白浜田辺公式ブログに書いていただいている通りなのですが、真っ直ぐな目をした子供たちがいて、きちんと見守ってくれる先生方がいて、古いけれど手入れの行き届いた校舎があり、何と素晴らしい学校環境なのだろうと感動させられました。「田舎は何もない」なんていうのは嘘だと思いました。ヒトが人間らしく育つの必要なものが、ここには全てある。そう感じました。
ティーチャーを受けてくれたお二方、引率のヒロヤくん、本日は有り難うございました。

私がこんな日常を過ごしている間に貴重な経験をされていたメンバーが一人。それは本年度入会されたK山くんであります。
近畿地区協議会主導で2ヶ月おきに開催されている災害復興支援ミッション(今回は第3弾)に参加し、宮城県は気仙沼市に行ってくれていました。(6/18~20の三日間)
諸事情ありまして一緒に行けなかったのが残念ですが、また現地での体験談などお聞かせいただきたいと思います。本当にお疲れ様でした。

さて、これより某会議に行ってまいります。
皆様、充実した夜を!

# 久々の長文、推敲なしの乱文乱筆失礼しました。酔っているわけではないのですが少しテンション高めです。

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このブログ記事について

このページは、Youichi Kimuraが2011年6月20日 20:29に書いたブログ記事です。

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