厄除成就祈願&正遷座祭

昨日の日曜日、家内の勧めに従いまして救馬渓観音に行ってまいりました。
3月で40歳を迎えるので数え年で41、つまり前厄であります。

自分自身のことも気になりますが、やはり理事長といたしましてJCのことも気になるところ。
ということで必勝祈願のお守りを買ってまいりました。

その頃、上富田町内では口熊野マラソンの真っ最中でありました。
お聞きしている範囲では参加されたJCメンバー全員が怪我もなく、無事ハーフマラソンを完走されたとのこと。
本当にお疲れ様でした。

そして夜は単身、熊野本宮大社へ。

昨年末より社殿修復奉賛会に参与として加えていただいており、夜8:00より開催されていた正遷座祭に出席してまいりました。

19:30頃に熊野本宮館の駐車場に到着したものの、あたりは真っ暗で駐車場の車も数台しか止まっていませんでした。本殿に続く鳥居のところに行ってみても人の気配が全くないという状況で、「もしかしたら時間か場所を間違えたのか・・・?」と不安になりながらも、ひとまず本殿まで上がってみようと階段を上ってみました。
やはり人の気配はなく、振り返っても階段を上がってくる人は一人もおらず、不安は増すばかりでしたが、社務所が見えてくるあたりでようやく人の気配が!!

本殿前にはスーツを着た20人ほどの人たちがおり、照明が明々とついていて、あぁやっぱり今日で良かったんだと分かりホッとしました。

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着くのが少し早すぎたようで、少し経つと50人ほどの人が集まってきました。
そして太鼓が鳴り、正遷座祭が始まりました。

詳細を書くのは控えたいと思いますが、厳かな雰囲気の中で祭事は滞りなく執り行われ、滅多に見られない・・・と言うよりもおそらく一生一度の経験をさせていただきました。

続いて本日は朝10:00より奉告会、11:30より奉賛会の発足式がありました。
奉告会の後は、普段は入っていくことのない本殿の裏側や、修復中の社殿の屋根を見せてもらったりしました。檜皮(ひわだ)を使った屋根葺の手法については聞くのも初めて、もちろん見るのも初めてで、実際に竹釘で一枚ずつ丁寧に固定していく様子を興味深く拝見させていただくことが出来ました。

二日続けて本宮まで車を走らせ、時間も結構かかりましたが、そんなことなど全く比較にならないほど多くの貴重な経験と、大きな価値を得られた二日間であったと思います。こんな素敵な機会をあり、ここでもまた多くの出会いが得られるJCってやっぱり凄いなと感じました。

そして夜はAAの会議に少しだけ顔を出させていただきました。
H阪議長、そして委員長の皆さんの頑張りにご期待申し上げております。

何だか今日はJCばかりしていたような・・・?
いやいや、ちゃんと仕事もしていたのです。合間に。

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コメント(2)

厄年は気をつけてね。
私は昨年前厄でしたが、
肋骨2本折りました。

私の不注意もあったかもしれませんが…

タッシー先輩ご無沙汰しております。

あばら2本っすか・・・。(^^;)
私も気をつけてまいりたいと思います。

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このブログ記事について

このページは、Youichi Kimuraが2011年2月 7日 21:18に書いたブログ記事です。

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