目眩とリハビリ

先週は体調を崩してしまい各方面に迷惑をおかけしました。スミマセン。

さて、病状も落ち着いたのでご報告など。

病状から推測したところ、病名は頸性目眩(けいせいめまい)だったようです。
原理は長くなりますので割愛いたしますが、詳しくは耳鼻科50音辞典あたりをご覧下さいませ。かなり詳しく書かれています。

南和歌山医療センターのMRIで詳細が分からなかったことから後日耳鼻科へ。
U井筆頭に勧められた「たかの耳鼻咽喉科」さんに行ってまいりました。

最初の聴力検査の結果、メニエール病ではないことが判明。まずは一安心。
で、眼球の動きを見るゴーグルを付けて頭を右にゴロン、左にゴロン。

たかの先生曰く、
多分ケイセイでしょうね。頭を動かさないと長引きますよ。

え? どういうことですか?

積極的にトウイの変化を起こして目眩を起こすといいんです。目眩止めの薬を出しておきますので、目眩が怖いようなら飲むようにして下さい。
※トウイ=頭位、つまり頭の位置

はぁ・・・。
その目眩の症状が恐ろしいからこうして病院に来ているわけなんですが?


詳しく説明を聞いてみると三半規管のところにある末梢神経が弱っていることから目眩が来ているのだろう、と。
で、その末梢神経の周囲に働きを補う神経が複数あって、意図的に目眩を起こすことで活性化し、次第に目眩が起こりにくくなるということでありました。目眩を起こさないように頭をなるべく動かさないでいると治りにくいそうです。

ホンマかいな!? (@o@)


しかし藁にもすがる思いで帰宅後リハビリを実践、そのままダウン。


ホンマに治るんか、これ?


とは言いつつもダウン→回復を繰り返すうちに、本当に目眩が起こりにくくなってきたのです。
忘年例会のあたりは結構しんどかったのですが、今週に入って一気に回復いたしました。
何という体育会系なリハビリ方法!!
ぶっちゃけ私向け!!(笑)

そんなこんなで体調も回復し、次年度2月例会事業に向けて鋭意議案書作成中であります。
このペースなら来週の委員会、年明けの理事会にも納得のいく議案書を上程できると思います。


今回の目眩、症状が深刻だった割りには、目眩の中では軽症の方らしいです。
いやぁ~、良かった良かった。(^^)


皆様も健康にご留意して良い新年をお迎え下さい。

※これが本年最後の更新ってワケじゃないですよ。(^^;)

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コメント(1)

きむ兄さん。

U筆頭です。

良くなって何よりです。

このブログを見て「これはただ事ではないと」感じ、TELさせていただいたしだいです。

先日、お会いした時のきむ兄さんの表情から見ても「良くなった」って感じました。

この調子で、2009も頑張って下さい。

応援しています!

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このブログ記事について

このページは、Youichi Kimuraが2008年12月18日 00:09に書いたブログ記事です。

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