ある日、アカデミー委員会のS本委員長の会社の前の植え込みに仔猫が二匹いたそうな。
昨日の夕方にS本委員長からTELがあり、「ネコいらんか?」とのこと。
ウチは居候一匹の世話で手一杯 (ちなみに昨日も医療費6,000円也)なので、とりあえず丁重にお断りしました。
その後グループウェアでLOMメンバー全員に一斉配信されましたが、引き取り手は見つからず。
そして今日、ネコの写真だけでも見たいと思いS本委員長にTEL。
「こんちわー。引き取り手は見つかったかい?」
「ん、ネコか? ネコは山に置いてきた。 」
な、な、何だってぇー!?
この鬼! 悪魔! ネコの敵!!
と思ったのですが、よくよく話を聞いてみると、会社から道路を挟んで向かい側に山があり、 仔猫の鳴き声に呼応するかのように山の方から猫の鳴き声が聞こえてきて、もしかしたら親ネコか仲間のネコがいるのかも知れないということで、 その山に放してあげたとのことでした。
それまでにちゃんと動物病院に連れて行って仔猫用のエサを貰ってきており、 猫を放すときにもそのエサを近くに置いてきてあげたそうです。
アカデミー委員会の皆さん、ご安心下さい。S本委員長は冷酷なネコの敵なんかではなく、 委員長にふさわしい優しさを持ち合わせた御仁でありました。
で、S本委員長から送っていただいた写真がこれ。
うおぉー、超絶可愛いじゃないですか!!
フワフワで毛並みもいいし何より美人顔だぁ。ウチのヤカタと交換なら・・・いやいや冗談ですよ。(笑)
ほんとにかわいい子猫でしたよ。まじで飼おうか悩みぬいた位です。でもうちには犬が既に一匹いるし・・・。
おかげで夕方から仕事ができず、夜は町内の青年部の会議がありましたが、結局顔を出せない時間までてこずってしまいました。欠席申し訳ございませんでした。
うちの嫁と娘はミーちゃんとホームズっていう名前まで付けてるし。最終的に親猫が探しに来るのを期待して呼応する猫の鳴き声が聞こえる方角の道路から離れた安全な場所に餌とともに放してきました。
これが最善の方法だったかどうかはわかりませんが、きっと親猫が探しにきたものと思いたいものです。
今日4歳の娘がミーちゃんとホームズどうなったかな?って心配してたのでお母さん猫と一緒に帰ったみたいやでって言ってやるとうれしそうでした。嘘も方便ですよね。
ミーちゃんとホームズ!!
ええセンスやなぁ。(ホッコリ