ネコのオヤツ

GW初日ということで、家内と子供たちは「こいのぼり祭り」に行っていたらしく、 昼休みに家に帰ると誰もいませんでした。
(ちなみに
去年の様子

 

ふと中庭を見ると、そこには何故か自由の身になったネコが!!

何かの拍子で首輪が外れてしまったようです。 逃亡せずに庭をウロウロしているということはすっかり居着いている証拠なのですね、きっと。

 

首輪をつけ直していると冬の毛がフワフワと舞い上がります。 さすがに5月に入り暖かい日が増えてきたため、毛が生え替わっているのでしょう。

首輪をつけ終えてから毛繕い用のブラシでゴシゴシと体を撫でつけてやるとネコも嬉しそうです。

 

しかし突然、私の手元からすり抜けてダッシュ!!そしてジャンプ!!

 

どうやら飛んでいる虫を捕まえた模様。

小さな虫だったようでこちらから姿は見えませんでしたが、何かを口元で噛んでいる様子が分かります。 捕まえてすぐに食べてしまったようです。(そんなに好物だったのか?

 

すぐに私の足下に戻ってきて再びゴロンと横になりました。 おそらく毛繕いの続きをやれという意思表示なのでしょう。まだ口元はクチャクチャと動いています。

 

ん? 何やら嫌な臭気。

この臭いは間違いようもなくカメムシのもの。

そして手元には済ました顔で咀嚼するネコ・・・。

 

 

お前、まさか・・・!?

 

 

カメムシの臭いはそもそも捕食者(鳥や魚など)に対する防御の意味合いを持つものだと思うのですが、 ウチのネコには効かなかったようであります。(笑)

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このページは、Youichi Kimuraが2008年5月 3日 23:59に書いたブログ記事です。

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