昨日の日曜日、自宅で使っているUbuntu7.10の最新版である8.04(日本語版)がリリースされたようなので、早速アップデートしてみました。
必要なデータをバックアップし、おもむろにアップグレードのボタンをクリック。
Ubuntuが搭載している自動アップデートの仕組みは非常に優れていて、必要なソフトウェアパッケージのみをインターネットから自動的にダウンロードして、アップデートしてくれます。
ダウンロードパッケージ数:1,147
ダウンロード済みパッケージ数:17/1,147
ほほぅ・・・
残り時間:1日と4時間
ほほぅ・・・・・・
(そして数分後)
ダウンロード済みパッケージ数:22/1,147
残り時間:2日と16時間
ほほほぅ・・・・・・・・・
私はキャンセルボタンを押した。
さて、気を取り直しまして取り出(いだ)したりまする円盤はUbuntu8.04インストールCD-ROM。ちゃんと新規インストール用にダウンロードしてCDに焼いておいたのです。最初からコイツを使えば良かった!
おもむろにCDをセット、自動的にアップデートプログラムが走ります。便利。
昼食後の歯磨きをしている間(数分程度)に900以上のパッケージを組み込んだようです。もうすぐ完了!!
たかじんの「そこまで言って委員会」を見る。T島とかいう人がいないと見やすい番組だなぁとか思いつつ30分ほど経過。パソコンを見ると・・・
さっき(900パッケージぐらい取り込んだところ)から全然進んでない!!
私は再びキャンセルボタンを押した。
さてさて、気を取り直しまして3度目の正直。
必要なものはバックアップを取ってあるんだから全部消してクリーンインストールしてもいいんだというところに帰結。
CD-ROMから起動し、新規インストールを選択。
インストール自体は簡略化されたもので、たった7つのステップで完了します。7.10のときもそうでしたが、本当に楽ちんになっちゃいました。有り難いことです。
20分ほどしてインストールは完了しました。新しいデザインのログイン画面が出て来ましたが字がデカイですよ、これは。800×600ピクセルぐらい!?
ま、ディスプレイの設定さえイジれば何とか・・・
ディスプレイの設定がうまく行かんどー!!
1680×1050ピクセルの液晶ディスプレイなのに、どう頑張っても1280×800ピクセルどまり。xorg.confの中身は何だか綺麗になっちゃってるし、SSHは繋がらんし、挙げ句に周波数が合わないとかでディスプレイ自体が沈黙するという有り様・・・。
私はパソコンの電源を切った。
続きは昭和の日じゃぁ~っ!!
と思いつつも、予定では4/29はWindowsXPのサービスパック3が出るらしいので、そっちにかかりっきりになっちゃうかもです。とりあえず7.10に戻すか・・・ハァ。
バージョンアップ!!(その2)
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