インク

社内で写真印刷に使用しているキャノンのインクジェットプリンタ。
最近のプリンタはどれもそうですが、本体価格が安く抑えてある代わりにインクカートリッジで利益を回収するビジネスモデルとなっています。 (ちょびっとしか入っていないのに1,000円以上する!!

 

写真印刷のコストは皆さんも頭の痛いところかと思いますが、 このプリンタも例に漏れずインクを大量消費します。(品質には満足していますが)
この機種は6色のインクを使うようになっており、特にフォトマゼンタ、フォトシアンといった淡色系の消費が激しく、 この2色を燃料にしてプリンタが稼働しているんじゃないか!? と思うぐらい減ります。

 

さてさて、プリンタを購入してからずっと、 使い切ったインクカートリッジを同じ箱に放り込んでいたのですが、さすがに収容できる限界を超えてきたため、 まとめてスーパーの袋にザザーッと・・・

 

出るわ出るわ、空カートリッジの山。

どう少なく見積もっても100本は優に超えてます。・・・ちゅーことは、 インクだけで10万円以上使ったということかっっっ!!

ちなみに肝心のプリンタ本体は2万円ほど。

 

080223_1529~0001.jpg

これが推定10万円以上のゴミ!!(キャノン様の儲けカス+エプソンちょびっと)

随分もうけてくれたのぉ・・・。

 

実はこのプリンタ、年末年始にかけて年賀状印刷での過労が祟ったのか時折給紙に失敗します。 そろそろ完全に沈黙してしまうことも考えられるため、 故障時期が近づいているならいっそのこと以前から試してみたいと考えていた詰め替えインクを使用することにしました。

もちろん詰め替え失敗のリスクを負うことになるわけでありまして、 インクがダダ漏れになってプリンタ内部が汚損したり最悪の場合はプリンタ本体にトドメをさしてしまうことになるかも知れませんが、 3年も前に購入して壊れても惜しくないぐらい使いきっているので少しでもコストが安くなるならと導入に踏み切りました。

各社からいろいろ販売されているようですがとりあえず試しているのはエレコムのもので、 今のところは品質にも問題はなく、概ね満足して使っています。 長期的に見て純正のものよりも劣化が激しかったりするのかも知れませんので注意は必要かも。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://nowhere.sakuraweb.com/mt-tb.cgi/626

コメントする

このブログ記事について

このページは、Youichi Kimuraが2008年2月23日 15:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ニャン・ニャン・ニャンの日」です。

次のブログ記事は「チェーンメール」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。