六ヶ所村ラプソディー

六ヶ所村ラプソディー・・・先日見てきた映画です。映画というよりはドキュメンタリーでしょうか。 特にストーリーというものはなくて、六ヶ所村に起こった出来事や、そこに住む人々の考えていることなどが淡々と流れる映像でありました。

要は青森県の六ヶ所村というところに核燃料再処理施設というものが完成し今年から稼働しますということです。

詳しくは六ヶ所村で検索していただければ分かります。いろいろと。

映画を見終わると、難しすぎて・・・映画の内容が、というよりもテーマが・・・ 観衆に投げかけてくる問題提起が、あまりにも難しすぎて、何だかどうしようもない無力感に包まれるような感じがしました。

安易に賛成とも反対とも言えない、しかし今の自分には何もできないと思う、 何もしないというのは無言の賛成なのであり、そしてそれが自分の答えなのだと思います。

映画を見終わっても自分の意見は変わることはありませんでしたが、 深く考えていかなければならない問題だということは痛感しました。

何だかとりとめがなくなってきたので、このあたりで。

会場を出たところで署名を求められましたが、さすがに辞退させていただきました。
会社がアレなので立場上ちょっと・・・ねぇ。(笑)