本日の朝食から我が家に導入された秘密兵器です。
何じゃ、これは?
タマゴからヒヨコの足が生えた可愛い(?)道具、カリメロになる一歩手前のようにも見える・・・かも。 (笑)
・・・と思って検索してみたら、カリメロの足は黒かった!!
人間の記憶って当てにならないモンです。
で、何に使う道具かと言いますと、『電子レンジでゆで卵を作る』道具らしいのです。
これこれ、そんなことしたらレンジの中でタマゴが大爆発ですぞ。
探偵ナイトスクープで言ってたから間違いない!!
と、家内に進言したところ、中身について説明してくれました。
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内部にはアルミ製の殻がありました。
これにより電磁波が遮断され、タマゴ本体に電磁波が届かなくなる仕組みのようです。
使うときには容器の下側に水を入れておいて、水が加熱されることでタマゴが茹で上がるというワケです。
(頭頂部に蒸気抜きの穴もあります。)
シンプルながらなかなか考えられた道具のようです。
爆発しないかとレンジから離れて待つこと8分、 タマゴは爆発することなく美味しいゆで卵が出来上がりました。
しかし、500Wの出力で約8分という所要時間、 お湯を沸騰させる手間さえ惜しまなければ鍋で作る場合とそれほど時間は変わらないという点で存在意義に幾ばくかの疑問が・・・いや、 形が可愛いので許容範囲としたいと思います。
ちなみに8分加熱後すぐにタマゴを取り出すとやや半熟、そのまま余熱で2分ぐらい放置すると完熟(?) のゆで卵が出来上がるようです。(我が家のレンジだけかも?個体差がありそう。)
こだわる人はこだわると思うので一応書いておきますと、 電子レンジで使用されている電波は広い意味では電磁波ですが、厳密にはマイクロ波という波長域に分類されます。ま、 どーでもいいことですが。
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