三ヶ月に一度のお勤め、新入会員選考委員会の季節がやってまいりました。本日はその第一弾、通称スポンサー面談がありました。
選考委員長として面談を進めるわけですが・・・ 優秀なメンバーに支えられて本日の面談においても無事6名の仮会員のスポンサー面談を終えることが出来ました。
選考委員会メンバーには井口直前理事長(本年度ブロック監事) や昨年度LOM監事とブロック運営専務を兼務されていた那須さんといった重鎮メンバーがおられ、いろいろな面でご助力いただいております。 もちろん若手(?)のホープ、中原副委員長も私の右腕として頑張ってくれています。
仮会員として入会される方には(メンバーももちろんそうですが)、それぞれ様々な事情や本人を取りまく環境があるわけで、 そうした状況が追い風になったりはたまた何らかの制限を生み出したり、それでもなお何らかも目的を持ち、 自らが得られるであろうメリットを見いだして、JCへの入会を志すのであると思います。
そしてまた、面談を通してスポンサーの方から仮会員(予定者含む)の現況についてお聞きしたり、 仮会員本人さんの口からいろいろなお話を聞いていく中で、定款・ 諸規定に基づく判断を行い理事会に上程する新入会員選考委員会の立場というものの重要性について、 面談を行う度に深く考えさせられるものがあります。
仮会員さんの多くは、現役メンバーやOBメンバーの大切な友人であったり、ビジネス上のパートナーであったり、ご子息(または血縁者) であったりするわけで、こうした事情を加味いたしますとさらにその責任の重さを痛感いたします。
私のように無責任な人間にとっては多大なる重責ではありますが、これも「適材不適所」 という謎の合い言葉が使われているJCという組織ならではの配置なのでしょうか。
役職が人を育てるとは申しますが、新入会員選考委員会の委員長を通じて某かの成長が出来たらイイナ!と感じる春の日でございました。
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