ネコの手術

遂にと言いますか、ようやくと言いますか、我が家に居候しているヤカタくん(ネコ) の去勢手術に行ってまいりました。

 

先月ぐらいから夜半になるとニャーゴ!ニャァ~ゴ!!などと、これまでとは変わった声で鳴き始めたため、 かねてから覚悟はしていたのですが病院に連れて行くことにしました。(本当の意味で覚悟すべきはネコ自身なのですが、 ご主人様である私も手術費用(¥12,000也!!) を捻出する以上、相応の覚悟が必要だったわけで・・・)

 

午前中に病院に連れて行き、夕方には帰ってくることが出来ました。

戻ってきたときは麻酔が残っていたのか鳴き声も上げず心配しましたが、 翌日からすっかりいつも通り元気になりました。(と言っても庭で木に登ったりフリージアの花壇で昼寝しているだけ)

 

思い出してみれば仔猫の時に死にかけていたのを見るに見かねて拾ってきたわけですが、 あのまま野良猫として人知れず死んでいくのもネコにとっては運命だったのかも知れないし、 可愛そうな野良猫を増やさないために避妊手術を施しておこうなどというのは人間のエゴかも知れません。 とか言い始めたらそもそも動物を飼うこと自体がエゴなのかも知れないのですが・・・。

 

ま、ひとまずのところは、ネコを可愛がるご主人様がいること、 それに甘んじて住み着いているネコがいることで、ギブ&テイクの関係が成立しているので良しとしておきますか・・・。

 

余談になりますが避妊といえば、 どこかに日常的に仔猫を殺しているとかいう作家がいたような気がします。 私にとってはやはり去勢などの避妊手術の方がメンタル的に許容しやすいと感じました。(ネコに申し訳ない気持ちは変わりませんが・・・)

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このページは、Youichi Kimuraが2007年3月 7日 19:28に書いたブログ記事です。

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