海南JC公開例会

本日は海南JCさんの公開例会に参加してまいりました。

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開会前の白浜田辺メンバーの様子。

総勢13名で参加させていただきました。

左の方に樫畑直前会長のお姿も。LOMの方はご卒業されていますが、現在は和歌山県防衛協会の初代会長としてご活躍されています。

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開会の挨拶をされる海南JC酒本理事長。

他のLOMさんの例会を見せていただくと、それぞれ少しずつ様式が違っていたりして面白いです。

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講師の番匠幸一郎氏。肩書きは「陸上自衛隊 陸将補」!!

何とイラク復興支援の第1陣で隊長を務められた方なのですっ!!

奇しくも本日、イラクでの復興支援は一定の役割を果たしたとして、撤退命令が出されました。

こうした節目の日に、まさしくタイムリーな講師をお迎えしてお話を聞くことが出来るとは本当に嬉しい誤算でありました。

講演の内容も素晴らしく、自衛隊の人道復興支援は現地の人達にどのように受け止められていたのか、またイラクでの生活はどのようなものであったかを、まさにリアルな体験として語っていただけました。

その中でも、日本国内では派遣に対して否定的な意見も多かったのに対して、現地では大変好意的に受け止められていたことは嬉しい驚きでありました。

また、最後の方に番匠先生が何度も繰り返して、「自分は日本という国に生まれて本当に良かった。」「この仕事をさせていただいたことを心から誇りに思う。」と言われていたことが印象的でありました。

もう一つ印象に残ったのは、あくまでイラクの復興を果たすのはイラク国民自身であり、自分たちはその支援をするために来ているのだというスタンスでした。先日のGTSで感じたことと同じなのですが、他国の人間がどれだけ巨額の投資をして支援をしたところでそれは一時的なもので、現地の人達の意識を変革していくことが大切であるというところに、真の国際貢献のヒントがあるように感じました。

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コメント(1)

やっぱり・・・。

写らない・・・。

どうしてなんでしょう?

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このブログ記事について

このページは、Youichi Kimuraが2006年6月20日 23:59に書いたブログ記事です。

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